@丸の内ピカデリー with 時雨さん。
ログ用の雑記です。ネタバレはします。
構成的にはテレビアニメ二期の、岩鳶サイド総集編+αといった感じでした。
Free!はアニメも映画も一度は観てるんですが、逆に一度しか見てないので新規カットがどこかはよくわからなかった。
ハイスピの二人が出てきてるから新規カットあるんだなーと言う感じ。
以下良いなと思ったところかいつまんで
・舞台挨拶&フォトセッション
時雨さん「なんか舞台挨拶で写真撮れるらしいよ」
私「????」
↓
~そして始まる舞台挨拶
真琴「皆今週も会いに来てくれてありがとう」CV鈴木達央
凛「また会いに来てくれよ」CV宮野真守
↓
~そして始まるフォトセッション
シャッター音が鳴り響く映画館
なんだこの新しい福利厚生(めちゃくちゃ楽しかった)
Kやって(やって)
・序盤の遥と真琴がランニングしながら話すシーン。
「ハル」と「春」の言葉遊びのセリフと、幼い二人が出会ってから今までを本編の回想シーンやハイスピのシーンを一緒に出しつつ、追い禁の看板で不穏さを出してくる。
こういう演出めちゃくちゃ京アニ上手いよなあ、と思って観ていました。
・纏めてみることで、私のようなライト層にも一定の人物考察をさせてくれる構成
特に進路を決める辺りの心情や環境の変化が分かりやすかったです。
この辺りで上演後にめちゃくちゃ時雨さんと盛り上がりました。
遥と真琴は、遥の帰国直後に気まずい雰囲気なところで真琴が「おかえり」というのですが、その後に遥から「ごめん」ということで、あの花火大会の一件が喧嘩として成立したよね、という話を時雨さんにされて唸りました。
あとは遥が迷ってる辺りで、かなり渚と怜が遥について話すシーンが多いのですが、彼ら、特に怜はかなり視聴者の視点だなと思っていて。で、その怜が「遥先輩にどうなってもらいたいのか」という立場を表明することで視聴者の立ち位置もはっきりしてくる。その上で渚と怜が遥について話し合うので、あのごちゃごちゃしたあたりで頭の整理がしやすいんだなあと。
・旭ー!!郁弥ー!!!
中盤の旭と怜ちゃんのすれ違うとこ、こういう展開絶対みんな好きでしょ…!?
しかも気づいたけど旭も怜もバッタなんですね、燃えなくてどうする
あと郁弥と宗介がつながるのが意外でした、これ七月に回収されるんですかね…あっラストすっごいあの…すっごかったです…
七月楽しみです。