思い立ったが吉日

趣味の事とか色々と

非電源ゲームというもの。

ニコ動なんかにあるTRPGリプレイ動画きっかけで、CoCのルルブを購入したのはずいぶん前の話です。同様にルルブを持っているフォロワーさんと何度かセッションをさせていただく日々を過ごして、そして、気づきました。

これ、私にはとても布教し辛い産物だ…!

システム理解してもらって、キャラシ作って、そして本編は数時間かかる。

リプレイ動画見せたら早いという話もありますが、動画ってテキストと違ってインプットの時間が決まっている(早めることができない)から、どうも目を通してもらうまでの障壁があるように思えます。

というわけで、もっと簡単なもの…と考えを巡らせ、カードゲームにたどり着きました。

 

思えば小学生の頃、飽きずにUNOをやり続けていました。

正月の親戚の集まりでは、親たちが宴会をする隣の部屋で大富豪。

 

うん、良いじゃないか、カードゲーム。

 

というわけでここ半月で購入したカードゲーム(+α)をメモ代わりにレビューしていきます。

1.ラブレター アークライト

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まずは、いくつかレビューサイトを調べて、好評だったものを購入しました。

おひめさまにラブレターを届けるゲーム、ということなんですが、私は説明の際に「ラブレターを届けるために他人を蹴散らすゲーム」と言っています。割と伝わる気がします。

二枚のうち一枚を出していき、さらに何をするかはそのカードに描かれているというシンプルかつ親切なシステム設計。

最大四人なのがなんとなくネックかなと思いますが、私含め一緒にやった(巻き込んだ)友人たちは全員一回でルールを覚えていました。

運が大部分を占めますが、そのうちメタ読みが横行してなかなか白熱しました。

あとは最短で一周もせずに決着がつく回転の速さなので、早々に脱落してもそんなに暇を持て余さないとこがいいかな。

ハウスルールで大臣は捨てちゃいけないとしたところ、大臣での致死率が高まって盛り上がりました。

あとは追加カードの王(一発KO)以外を全部入れてやるのも結構よかったです。

 

 

2.キャット&チョコレート

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動画で見てやってみたいなーと思ったので購入。

三枚のアイテムカードのうち、指定枚数を使ってハプニングを回避していくゲームです。所謂RP。

カオス度が増すとおもって混ぜてやりました。

大体4人で二時間くらいやってました。

私はかなーり苦手で、「意味が分からない」「ごり押しが酷い」と何度も言われましたが、上手い人は面白い回避を連発していたので(迫りくる大量の血に対して、一枚指定で「ペンダント握りしめてワープする」とか真面目に言われたら判定OKしちゃう)、得意不得意が出るゲームだなと思いました。

プレイ時間が長かったり、個人技能に頼る部分が大きいので、ラブレターほど気軽にはできないなーという印象です。

下手なりに面白かったのでまたやりたいですけどね。

そのうちビジネス編も購入したい。

 

3.モノポリー

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私「なんかいいボドゲかカードゲームありませんか」

先輩「モノポリー

という会話から購入しました。

届いたら思ったより大きくてびっくりしました。

そして案外みんな「懐かしい」と言っていて、そういうものなのかーと。

知らない方に言うと、同じとこぐるぐる回って自分の土地の価値を上げて他人を蹴落としていくゲームです。

父母私でやりました。

二回やったんですけど、ルールブックに載っていた、”最初から4か所の土地を所持している”というルールが序盤の停滞した感じを払拭してくれてよかったです。

乗り気じゃなかった父がかなり本気になっていて、翌日に「今日はモノポリーやらないの?」と尋ねてくるくらいには気に入っていました。

持ち運びが面倒ですが、友人ともそのうちやりたいなあと思っています。

 

4.犯人は踊る

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 パッケージが物凄く好みで購入しました。中身も可愛いイラストで、結構好きな雰囲気でした。

が、システムは正直とっつきにくかった。

探偵カードを持っている人が、犯人カードを持っている人を当てるというゲームなのですが、そのカードがちょくちょく入れ替わる。

つまり、特定のカードが回ってこない限りは勝利争いにすら絡めないんですね。

上手いことハウスルールでどうにかできないかな、と思っていますが再戦の予定が今のところないので、ここのレビューはそのうち付け足すと思います。

陣営とかで分けたら楽しいのでしょうか。

最大8人で争えるので、大人数で出来るところは良いなと思います。