思い立ったが吉日

趣味の事とか色々と

ペダステ新生箱学感想(ひたすらネタバレ)※10/10大楽ライビュ分追記

※ものすごい箱学推し

※F組(黒田真波)に対してひたすら気持ち悪い

※原作にあるところは割愛

※セリフは全体的にふわっとしてる

※ニュアンスが伝わればいいよねスタイル

※もはやレポではなく感想

※本誌最新話内容を含みます

舞台弱虫ペダル新生箱根学園始動、観劇してきました。
東京楽ですー!わーい!

F組・新箱推しとして、散々フォロワーさんに「生きて」「がんばって」と言われていたのである程度の覚悟はしてましたが、予想をはるかに超えてぶんなぐられてきました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
結果、前回よりもはるかに憶えてませんでした。

// 追記(10/10)
大千秋楽ライビュしてきました。
ライビュはアップになったり、通常客席からは見えないポイントから写されたりするので、いいなーと思います。
//

IHハイライト(荒北脱落~ゴール)
群唱~OPキャラ紹介
泉田くん主将就任~銅橋くんの入退部
ファンライド
悠人入学
熱海箱根ヒルクライムレース
群唱~ED

大まかな流れはこんな感じだった(はず)


▽IHハイライト(荒北さんの脱落シーンから、真波くんのゴール)
特にド頭の木戸さんがすごい。
今回からキャス変で、先代があの鈴木さんで、初参加で最初の台詞って、素人視点ですが、すごいプレッシャーだなって思うんですよ。
「等身大だ」と思いました。
今まで箱学は絶対王者で伝説的だったけど、どちらかというと、自転車を降りたら普通の男子高校生なんだなというのに気づかせてくれた…ありがとう…

私は木戸さんを今回初めて知ったのですが、すごく先代の鈴木さんや、アニメの吉野さんに寄せている部分が多くて、真面目な方なのかなという印象を受けました。
今すっごい気になっている。

それから新開さん。
新開さんは現状今回でやるレースが走ってる姿は最後というのがあるからなのか、本当に鬼気迫る走りだった。鬼が居た。
でも落ちる直前の笑顔が相変わらず卑怯だ…!!!

「おめでとう、勝ちだ、君の」
真波くんのセリフの中でもとても好きなセリフがあってさらに泣きました。

「箱学が負けるなんて」という先輩達の呟きが胸をついてきます。
新北始動が挑戦の物語だとするなら、新箱始動はリベンジの物語なのかな。

 


▽群唱~OPキャラ紹介
センターの葦木場くんの後ろに悠人くんが居て、半本誌派的に「おっ」となりました。

細かい位置ちゃんと覚えてないな…下手に先輩、上手に後輩だった記憶。
舞台は時間が下手→上手なので、継承的な意味もあってこの配置なんだろうか。
// 追記 10/10
全然違った!!!センターが葦木場くんで、それを新開さんと泉田くんが挟んでる印象が強かっただけだった!!
でもやっぱり悠人くんがずーっと葦木場くんの後ろにいて、陣形が広がると同時に姿を現すのが”謎の男”感あってよかった。
//


OP紹介は新生は悠人以外は名前を呼びながら他のメンバーが象徴するポーズをとるという流れ。
真波くんと黒田くん推しなので、二人がハイタッチしたことは覚えている。
ハイタッチしてた…
ハイタッチしてた…!!!!!!!!
公演後に「ハイタッチしてましたよね!?」って言われて「してた…してたよ…!!」と答えるのもできずにうなずくだけのbotになってました。

真波くん→生きてる!
黒田くん→しゅわっち(真波くんが内またで非常にかわいかった)
葦木場くん→ウイングポーズ
泉田くん→右手の筋肉をムキッとさせるかんじ
銅橋くん→焼き豚持ってる(ここのターンがインタビューの再現だったので、悠人くんがお面つけてた)
悠人くん(謎の選手扱い)
旧箱三年4人
T2(手嶋さんの時ティータイムしてる箱学)

// 追記
順番は真波→黒田→銅橋→泉田→葦木場→T2→旧三年四人→悠人だった気が
T2以降相変わらず自信ない
台詞は真波くんが「いつか一緒に走れたらいいね」って坂道くんに言ってた。早く走って。
//


▽泉田くん主将就任~銅橋くんの入退部
総北の練習終わりに部室のロッカー(銅橋くんと誰か)「部室のロッカー」
動く無機物見るとペダステって感じがします。
//追記
銅橋くんと福富さんだった!
銅橋くんが手嶋さんのロッカーで、福富さんが青八木さんのロッカー。
手嶋さんが扉を開くと銅橋くんの顔がゆがむ。
//

手嶋さんの携帯に葦木場くんから電話がかかってくる。
当たり前のように銅橋くんのレーパンから出てくるスマホ
が、手嶋さんが出た瞬間に切れる。
手嶋さん「でも気づかずに話し続けるやつなんだ」
もちろん、携帯の充電が切れても話し続ける葦木場拓斗。
そのうち直接話しかける葦木場拓斗。
「また携帯充電したら電話するね」
かわいいぞ、こいつ…(半年ぶり二回目の感想)
金曜にドラペダで一年目合宿見た直後だったのですが、鯨井さんはホントにすごい方ですね。

主将副将に任命される泉田くん黒田くん。
主将としてよくやってるってすぐに移ったので、部長に至るまでの色々は別の回にやるんだなあとわくわくしております。
というか主将といえば総北のも二年目合宿エピ残してるんで、次回作は新主将コンビメインで来る可能性ありそう…
ここからぐっと拳をぶつけパン!と掌をぶつけ合う行為を何度もする二人。
「脚質違うのに仲良いよな」「小学生から一緒らしいぜ」
幼馴染の幼馴染たるやが部員にばれているという感動。

無期限出場停止になった足柄山ヒルクライムを思い出してぼーっとする葦木場くんのところにやってくる真波くん。
葦木場くん「ガードレールが動いてる!国土交通省に報告だ!」
真波くん「しなくていいよ!」

「真波って天然だな」
「えっ、葦木場さんがそれ言う?」
真波くんと葦木場くんの組み合わせは、黒田くんの頭痛が酷くなりそうだなと思います。大変かわいい。
// 追記 10/10
真波「天然と天然がぶつかってできたのがこのオートファージ! ってなんやねんそれ!」
に代わってました。
なんやねん本当にw
//

2人が話していると前方でトラブルがあったという展開。

入退部を繰り返す銅橋くん。
東堂によく似た先輩と荒北さんによく似た先輩と言い争っている。

前回が割とすんなりだったので、まあやるだろうなとは思ってましたが、このタイミングでぶっこんで来るのか…!
引継ぎ後の時点で、未だに銅橋くんが先輩と喧嘩している世界線でした。
そしてこのころから「バッシー」「バシくん」と呼ぶ葦木場くんと真波くん。
なにかとこの二人がセットで銅橋くんを呼ぶのがかわいかった…。

ここは抑えろと泉田に言われて堪える銅橋くん。
はけるときに「バシくん」って真波くん以外に言われてキレてた。


ファンライド
制服姿の旧箱三年になぜここまでの切なさを覚えるのだろう…と思いながら見ていたら、ファンライドの直前だったという。わあ。そりゃそうだ。
ジャージ以外の姿を本役で見ると、きゅんとします。なんででしょう。
「もう桜を見ることはない」 なんでそんなこと言うの、卒業しないで…
高田城が出てきてました。

集合場所のコンビニ店長の鯨井さん。
お礼のために駐車場を掃除する箱学部員。
→だんだんお手伝い以外の事もし始める

黒田くん「来季の事業計画まとめました」
葦木場くん「(何かで)売り上げが3%」
泉田くん「もういいよ!!!」
黒田くんからとてつもないエリートを感じてしまって駄目でした。

// 追記 10/10
黒田くん「パワポが」
葦木場くん「ワードが」
泉田くん「うるさーい!!!」
ここが追加されてた。
超個人的に黒田くんがパワポで葦木場くんがワードってとこがキました。
エクセルは荒北さんかなー。新箱で選ぶなら悠人くん。
//

合流する三年生に絡んでいくコンビニ店長の鯨井さん。
福富さんに:三年間部長お疲れ様
荒北さんに:良く更正したね
東堂さんに:美形ー!拝んじゃお
新開さんに:パワーバーいつも買ってくれてありがとう(三本出していって三本目は食べさせてあげる)

ファンライドに混ざりたい銅橋くん。
退部中だけど「一番の走りを見ておきたい」という。
銅橋くんは自転車が好きなんだなあ……。
ここら辺から前後関係割と曖昧になってます。大体脳が溶けてた。

問題の東堂さんと東堂親衛隊
ジュンコ:いう間でもなく手嶋さん
中東系女子(衝撃すごくて名前わすれた):泉田くん
ドジっ子:青八木さん
新開悠子:姉の隼子と間違われて呼ばれる。
悠子「針で刺しちゃうぞ☆」お尻でぷすり
純子「不穏分子~!」
バシザキカネコ:リーサルウェポン。おっぱいがでかい。
「貴方になら雌豚…いえ、焼き豚と呼ばれてもいいわ!」
「うっ、生まれる…!」→焼き豚を生む
「私と尽八様の子よ!」
兼崎さんのめちゃくちゃぎりぎり(※セーフとは言っていない)攻めてくる姿勢最高だと思った。
ここらへんで東堂さんが後輩に対して「恐れるな」って言ってるのかわいかった。
あとだいぶ後ろ向いて笑ってた。かわいかった。

C&Rは女子ファンだよ\全員集合!/みたいな掛け声でした。東堂親衛隊になれて嬉しかった。

その後東堂さんが口上とかしてる間、ひたすら踊る親衛隊。手拍子する私たち。
なんだこの空間。

//追記 10/10
じゅんこ「東堂様ー!ファン友を紹介したいんですけど!」

中東系女子ター子「アラブ~!を一緒に東堂さまとやりたいんです!」
東堂さん「いいだろう」
ター子「せーの!」
東堂さん(だけ)「あらぶ~!」
ター子「もっと東堂様に伝えたことがあった!L・O・V・E アラブ~!!」
アラブ~!だけじゅんこも一緒にやってて笑った

ドジっ子りょうちゃん
転ぶ→ちちんぷいぷいで肩に痛みを飛ばして「肩がいた~い!てへ!」
純子(無言でもう片方の肩を殴る)

新開悠子
しんかいはやこに間違われるのは前と同じだけど、今回は不穏分子じゃなく、りょうちゃんと同じく無言で肩叩かれてた。
びっくり顔でじゅんこみつめてる悠子可愛すぎか?

ばしざきかねこ
色々ありすぎるから変更点だけ
・焼き豚は産まずに胸元から取り出す(打ちながら使えない英語の例文みたいだなって思った)
・並走する(耐え切れず俯いて笑う東堂様)
・焼き豚を食べてって差し出す
・東堂様「ダイエット中」(小声)
・かねこ「食べなさいよお!!!!!……あっごめん叩いちゃった」
・ちょっとだけ食べる東堂様がすごい可愛かった
・追いかけてきた純子と二人で上がれずに四苦八苦
・足を思いっきり開いて、東堂様に「はしたないぞ、気をつけろ」って言われる

//

「真面目にやれ」と再三注意しにくる荒北さんと、「ヤンキーだ…」とあからさまにテンションが下がる東堂様親衛隊。

// 追記 10/10
東堂様「天の才と書いて」
客席「天才ー!!」これマチネでようやく発覚したC&Rらしい
東堂様「もう一度やればさらに多くの声援が聞こえてきそうだ!天の才と書いて?」
客席「天才ー!!!!!」
東堂様「俺はたった今絶好調になった!!!」※ライビュはここのバストアップが抜かれていた、カメラさんありがとう

ファンクラブ「東堂様ゆびさすやつやってー!」
東堂様「いいだろう!」
ファンクラブと客席にした後に「今日はさらに多い気がするな」
で、カメラに向かってもう一回。
池袋HUMAX八階はめちゃくちゃに湧きましたよ…!

金子くん「よくわかんないけどすげー!!」
ほんとにね。
//

お互いをたたえ合う秦野
お前がいたから強くなれたって福ちゃんに言われて嬉しそうにする新開隼人可愛すぎて無理。
東京楽→千秋楽で村上さんがさらに上手くなってて舞台のライブ性をとても感じた。

→「食う?」「食べかけか」「わりい。…あ、食うんだ」 なんだって?????


しんみりするエピソードは無いと言い放つ荒北さん ※この後黒田くんとあんな感じになります
に、絡んでいく旧三年。
新開さんの「練習付き合ってくれてありがとうな」が直線鬼見た後だとすごい…な……!!!

追いついた後輩たちを、再び引き離す先輩たち。
原作である、黒田くんと葦木場くんの漫才の後ろで、走るのを止めてストレッチのような動きをする泉田くん。
東京楽→そんな泉田さんと一緒に真波くんがストレッチを始める。
大楽→伸脚をしたり割と派手な動きをしてる泉田くんに、真波くんが「いいの?」って感じで話しかけて、「シーッ」ってする泉田くん。かわいい。

ゼッケンをつける後輩たちは天使の様であった。
黒田くん「用意したのかよ、部長らしいことするじゃねえか」
泉田くん「ああ、プリンターで印刷した」
天使の様であった!!!!!


○スプリンター戦
中の人がずっとやってきた二人なだけあって、すごく安定感ありました。
「憧れを越えるということ」というセリフが私はとても好きなのですが、ゴールのところでは結構泣いてました。
「俺はお前が成長するの、実は楽しみにしてたんだぜ」
しんかいはやと・・・・・!!!!!
そしてレース後に
泉田くん「今回僕は4番をつけて走りました」
新開さん「勝手に取るなよ…。でもまあ、そろそろ譲るか、お前に」
ここら辺が栃木IH二日目スプリント直後のやり取りを思い出させてきてグッときました。
あっ、アンディは手嶋さん、ファビアンは葦木場くんでした!ファビアンがめっちゃ面白かった。槍持ってた。
筋肉たちのお洋服整えする東堂黒田真波+荒北がかわいい。あ、新旧二番三番か。
最初にフランクの福富さんを東堂黒田真波が整えて、黒田くんがアンディを整えて、荒北さんがファビアンの長めの上着をひらひらさせていた。
荒北さんとファビアンが目配せして頷きあってた。

ファビアンが槍を振り回すシーンがあったんだけど、めちゃめちゃかっこよかった。

//追記 10/10
なんか物凄い鬼気迫っていたというか、二人ともこの後の事考えずに全力だしてたって印象でした…すごかった。泣いてた。
新開さん「来いよ泉田ァ!」からのジャンプイン&ランが本当にかっこよくてですね。
レース後にクライマーを見送ってから
泉田くん「ここから先は…くだりだ…」
新開さん「のぼりだな」
泉田くん「のぼりだあああああ…」(膝をつく)
新開さん「おめさんつかれてるな?」
全力だったし気が抜けたんだなあと思いつつ、イレギュラーなのにナチュラルに新旧四番の関係性でのやりとりですごいなと。
//


○クライマー戦
IRでの諸々が生きてる世界戦なので、真波くんは最初からニコニコしてます。
「わきゃっ」をまず黒田くん、それから銅橋くん東堂さんに再現されるってすごい贅沢だと思うんですよ。

思い出を二人で語り合いながら山を登っていく…かわいい…夢か…夢だな……?
胸を貸そう~ことごとくをねじ伏せてみせようまで、スラスラと述べていく東堂さん。
佐藤堂さんは滑舌がやばい。歴代のペダステキャストの中でも屈指の聞き取りやすさ。
ライバルと電話をしろと言う話から「小野田くんの連絡先を聞いておいてやる」※この後連絡先を聞くどころか呼び出します。

キャスト変更って基本的にアニメや原作にはない、舞台にしかない現象です。
で、今回やっぱりショック受けたファンもいて(正直私もその一人だったんですけど)。
唯一新キャスト同士の組み合わせで、悩むことが多かったってLINELIVEの時に語っていたけど、それでも最後には観ている私にとってはただ好きなキャラクターの好きな一面が増えたという嬉しいだけの結果にしてくれるんだから、ペダステは裏切らないなとおもいました。本当にありがとうございました。

真波くんが「すごいや東堂さん」って二回言ってたのやばくないですか!って終わった後介護してもらいながら言われました。
やばいと思うんですけどホントに胸がいっぱいでちゃんと覚えてないです…ライビュで観れるかな…

// 追記 10/10
観れた。
一度目はなかなか真波くんが追い抜けないところ。
ここのスロープがずっと振られていて、真波くんも上がれずに舞台上で左右に動くって演出、東京楽でも思ったけどすっごい好き。
そして運動量が凄まじいなとも思いました。
あと二回か真波くんがそれー!!って東堂さんに追いつこうとして羽根を出す。
一回目はT2(たぶん)で二回目は新開兄弟(たぶん)。二回目で真波くんが東堂さんに追いついたときに四人がぴょんぴょん跳ねてて可愛かった。

二度目は追いついた後再び東堂さんが姿を消して台の上に姿を現すところ。
東堂さんは真波くんの先輩でもあるけど神様でもあるなと(山神だからね)って思っているので、ここの東堂さんのお背中が本当に拝みたくなって……拝みましたけど。
この時の「すごいや東堂さん」がものすごく、ものすごーーく好きです。
憧れの背中を見つけた真波くんというか、一年目にはなかった、チームの中の真波くんの象徴のような気がしました。
//


○アシスト戦
荒北さんとの出会いについては野獣覚醒でやっているので、今日あなたを抜きます!!から始まる。
原作のアレコレがそのまま目の前にあって、なんか…ほんと……すごい幸せだった…

ギリギリのコーナリングのとこ、横G役で新開さん。

荒北さんが途中で黒田くんのことを「黒猫チャン」って呼んでた気がするんですけど、都合のいい幻聴の可能性も大いにあるのでどこかで確かめたい。
// 追記 10/10
とりあえず確認できなかった。
//

「おせーんだよ」がこの世のやさしさを全部詰め込んできたみたいな声で気づいたら拝んでた。

「十分です」は覚悟はしてましたけど、荒北さんと一緒に走れてよかったね……と胸がいっぱいになりました。
私はペダルを知ったのが遅くて、観たのはIRからなんですけど、TW観た方はもっと胸に来たんじゃないかなと思いました。
パンフ座談会でも秋元さん言っておられましたけど、箱学の黒田として走ることが出来て本当によかった…!
座談会、色々と面白いとこあったんですが、木戸さん「野獣覚醒編とTWを『これ荒北さんたくさん出てますから』って秋元くんに借りた」ってとこ笑いました。黒田だ……

個人的にエース戦に切り替える時の「行くぞ」「あ、はいっ」的なやりとりが先輩後輩らしくて良かった。


○エース戦
村上さん本当にありがとうございました……!!
確かキャスト変更があったのが一週間前で、しかも福富寿一でって、私には増えた仕事量と重圧は想像しきれないです。
それでもちゃんと葦木場くんを送り出してくださって本当にありがとうございました。

洗濯係のくだり初出、ですよね…?(前回のレポ見直しながら)
色々端折られてましたが、秦野がすごく父と母だった。
「お前は何になりたい」
「最強の選手です」
なれるよ・・・・・!!!!!

第九の鳴るときの色彩豊かな照明がやっぱり好き。
喜びの歌。葦木場くんが楽しそうに走る姿が美しい。

ところでこの世界線では峰ヶ山ヒルクライムレースは新北始動のまま新学期後でいいんだろうか。
でもあそこに関してはズレててもたぶん問題なかった…はず……?
逆走のとこの演出が好きです。印象に残っている。


ファンライド
ゴール地点に続々と到着していって、旧箱、新箱で集まってるのが可愛かった。
先輩後輩が別れる時に東堂さんが真波くんの背中ぽんってしてた。
後輩たちが葦木場黒田泉田で戯れてて、それを見守る(という言葉が適切か自信がない)真波くんという図。
先輩たちの福富新開の後ろでなぜか色々言い合ってる東堂荒北という図。
わりと先輩のほう見てました、だってすごい東堂さんと荒北さんだったんですよ…!!
//追記 10/10
葦木場と泉田が合流してお互いをたたえるように抱き合っていた。
そうだよなあ、主将副将では泉田黒田だけど、主将とエースだったら泉田葦木場だよなあ…
レースのチームとして、箱学チャリ部として。旧三年も絶妙でしたけど、ここの三人もまた絶妙なバランスですね。
//

記念撮影で一緒に撮りたい銅橋くんかわいかった。
泉田くん「写真を撮ってくれ」
銅橋くん「なんて?」
泉田くん「……写真を撮ってくれ」
銅橋くん「なんて?」
泉田くん「写真を……」
か わ い か っ た

// 追記 10/10
泉田くん「銅橋、お前も入れ」
銅橋くん「いや、いいっすよ、俺はカメラ係りなんで」
泉田くん「入れよ」
銅橋くん「いいんすか~?」
か わ い か っ た
//


▽悠人入学
まだコミックス化されてない部分なので、話聞いたときに「あ、ここやるんだ!?」ってびっくりしました。
シャトナーさん本誌追ってますもんね……悠人の過去話出てきたときについったーで反応してましたもんね…
ペダルはアニメよりも舞台が先に来る場合が多くて、本当に意味でキャラを一から作らなきゃいけない新キャラってどんな風になるんだろうと毎回楽しみなのですが、囲まれて戸惑う姿や先輩達をちぎってドヤる姿が間違いなく新開悠人でした。実在する…!!!

囲まれてるときに「隼人じゃなくて悠人です」に対して「秋人?」って言ってた先輩役が居て笑った。確かに似てるけども。

入学した悠人の事を新開さんに電話する荒北さん
荒北さんから新開さんに電話するってどんな理由なのよー!!って思ってたら「黒田に聞いたんだけど」って言い始めて、新旧アシスト好きの私が大混乱でした。
どんなテンションでその電話とってどんな話してどんなふうに電話切ったの。ねえ。
スピーカーホンで福富さんが出て、喜ぶ荒北さんの笑顔ー!!!かわいいー!!!
荒北さんは大学生になると丸くなった印象(別チャンみたいなことはやってるようですが)。
さっきも言ったけどハコガクジャージ以外の恰好してる彼らってやっぱりきゅんとしますよね。ギャップ萌えか?

福富ファンライドでこれでチームとしては最後みたいな雰囲気出してたのに、また四年一緒なんですよね。
コミックスでも思ったけど、明早の選手として話している二人を見てて改めて思いました。
福富さんが新開さんもいるから頑張る的なことを言ってる時の新開さんの照れくさそうな笑顔がーーー秦野最高かよってーーー思いましたーーーーー
段々新開さんの笑顔が好きなのか宮崎さんの笑顔が好きなのかわかんなくなってきたんですけど、たぶんどちらも好きです。だってすごい…すごいじゃん…?ずっと新開さんやってくれてありがとうございます……!!

新開さん「で、用事はそれだけ?」
このセリフの言い方めっちゃ新開さんだった。

「悠人は新開に良く懐いていた」
「それはあの頃だけだよ」
ここのやり取りすごいきた。本誌で今の二人が話すことはあるのだろうか。

「悠人が上手く馴染めると良い」
ファンライドなんかでものすごく頼れる先輩、お兄ちゃんみたいなとこ見せてた新開隼人が、実の弟に対してはこういう態度しか取れないところがとても好きです。

泉田くんと悠人くん
「どうでした、隼人君は」
「信じられないほど速く、そして美しかった」
悠人の過去エピ知った後にこのセリフを改めてぶつけられるとまた違ったものがあるなと思いました。


▽熱海箱根ヒルクライムレース(レース名うる覚え
ちゃんと集まる新三年と悠人・遅れてくる銅橋・姿を見せない真波
「真波は遅刻しても退部にならない」
「出場停止にもならない」
からの無言で握手を交わす葦木場くんと銅橋くんのでっかいコンビが可愛い。
それを宥める泉田くんのサイズ感…!!!!主将最高にキュートだよー!!!!!

銅橋くんを出入りするトラックに例えた黒田くんに、じっと見つめながらどうした?みたいな反応を返す泉田くん葦木場くん。同級生とは時に無情である。
一つ上の四人みたいに遠慮のない空気感が生まれているのを拝めて堪らなく嬉しい。

「今日は個人戦」
箱学同士が戦うということで、葦木場悠人のエピ回収かーって思ってました。この時は。まさかこの後あんなことになるなんて……
ここか、これよりも前の場面かちゃんと覚えてないんですが、「話すなら道の上で」という精神もちゃんと引き継がれているところに感動しました。

温泉師匠
噂に聞いていたのはこれかー!
手嶋さん「俺たちは熱海に温泉を入りに来たわけではない」
青八木さん「えっ」
からひたすら青八木さんというか八島さんがボケたおして、ひたすら手嶋さんというか鯨井さんが突っ込んでいく数分間。ずーっと笑ってた。
八島さんすげえな…って思うと同時に、金曜に合宿編でひたすら後輩煽る手嶋さん見てたので、鯨さんの可能性に恐れおののいてました。外側めっちゃ笑ってましたけど。
後ろで背を向けてポジション取ってる箱学+αを待たせながらのコントなんですけど、とにかく沈みまくる葦木場くん泉田くん。ちょっと目線を上に向ける黒田くん。
そして、ついにしゃがみ込む泉田くん……!!
やったよ主将、箱学の主将に勝ったよ!!(?)

手嶋さん「まっすぐ俺のこと見んな!」
手嶋さん「かわいい顔してもだめ!」
手嶋さん「チーム2人は解散!」
青八木さん(泣きだす)
手嶋さん「嘘だから!大好きだから!」
このあたりすごい好き

2人とも変装といってサングラスかけるんだけど、↓の四人組がすごすぎて悔しがる青八木くん。
「くやしくなんか、ない」かわいいかよ…

//追記 10/10
ここのアドリブはいろんな方がかいてるから割愛します。
というか笑いすぎて覚えてないんですよね…ほんっと八島くん無限の可能性だし、それを乗りこなせる鯨井さんすごい……
笑いすぎてチラチラ見てくる葦木場くんと泉田くんはめっちゃ覚えてる。わかるよ…って思ってた。
//

レーススタート→「前方に目立つ四人組がぁ~~!!!!」
というかハンドル足りないのかわざとなのか新開さんがハンドル持たずに走ってた。
いや、足りないってことはないか?
一人だけ陸上選手みたいに腕ぶん回して走ってて面白かったし、言われるよりもずっと先から目立ってた。

問題の熱海スティックフォー登場。 スティックってなんだ。棒人間?
熱海のいろんなお店にものを届けるうおまさ(荒北さん)
ホテルの若社長(福富さん)
ごめん設定抜けた、ひたすら好き勝手する宮崎さん(新開さん)あっ、フラッシュ坂田だ
温泉街の宿泊客(東堂さん)
新開さん「今日は幻の五人目を連れてきている。フラッシュ小坂田だ」
新開さん「フラッシュー!\小坂田ー!/で呼んでほしい。走ってくるだろう」

ヘルメット被った八島プロ登場「ああ、坂田!」
このステージはT2師匠が居ないと成り立たない…!
後で昼公演のとこもレポで観て爆笑した。
大事なことなので二回言います、このステージはT2師匠が居ないと無い立たない。

新開さん「これから先輩として見せちゃいけない背中を見せてやる!ついてこい!」→はける

残された東堂荒北福富「えっ」「どうすんの」「聞いてない」「って言うか長い」「小坂田出てくるのも知らなかった」「ノープランです」「せめて俺たちには言っとけよ!!」※ほぼ荒北さん

>突然会場内に上がる悲鳴<

客席にいる坂田と小坂田。
私2バルだったんですけど2バルも軽く混乱してた。

坂田さんが超笑顔で観客とハイタッチを交わしていき、その後ろをついて行きながら必死に応える小坂田がベリーキュート。いや坂田さんもキュート。なにその輝く笑顔。かわいいかよ。

坂田さん「どこから来たの?東京?ごめん思ったより近かった!」
坂田さん「えーっ、○○?ありがとうございます!」
小坂田「ありがとうございます」
うおまさ「絡むな!オマエらも答えんな!」「キャーって言ってんじゃねえ」「演出家にここ4分までって言われてんだよ!」「昼公演八分だったんだよ!」「俺らも怒られるんだからな!?」 まさに荒北

ここに一週間でぶっこまれた村上さんすごくない…?

宿泊客@東堂さんにうおまさが「おまえずっとしゃべってねえだろ」みたいなことを言う

宿泊客@東堂さん「オレも降りたい」
このやりとりを全く聞かずに客席を走り回る坂田と小坂田(1ばるの人に向かってぴょんぴょんしてた)(可愛い)

そして降りる東堂さんと福富さん(肩組んでた気がする)
東堂さんがゆったりと舞台近くを歩いてファンに応えていてすごく東堂さんだった。

うおまさ「音声さん俺のマイク上げてください!……お前らいい加減にしろよ!?!?!?!?」
ここらへんで私は木戸さんの喉を心配しながら拝むしかできなくなっていた。

その後も色々騒いで無事に(?)帰還
帰ってくるときに通路から舞台にそのまま上がるんだけど、
東堂さんが上手く上がれなくて何回か試していて
福富さん坂田さんは一発で上がる。

小坂田を手伝おうと坂田さんが近づくも、小坂田が飛び上がった勢いがすごすぎてごっつんこ
「ごめんなさい…」ってマイクが拾っていた。かわいい。

どのタイミングかわかんないけど、うおまさの酒瓶を持ってる福富さんに「オレの酒取ってんじゃねーよ!」って取り返して酒をあおるうおまささんが本当に可愛かったし喉が心配だった。

坂田さん「最後はコールアンドレスポンスで〆たいと思います!」
うおまさ「ああお約束のね」
坂田さん「今回はせっかく小坂田がいるので……」(打ち合わせを始める)
うおまさ「先にやっとけよ!?」

坂田さん「あーしてこうして…あ!まって今のやっぱなし」
うおまさ「早くしろって」
坂田さん「良いの思いついたんだよー!!」(ピョンピョンしてた)

坂田さん「じゃあフラッシュー!\小坂田ー!/フォローしてくれますか?\いいともー!/にしよう!みんなフォローしてくれてツイッターのフォロワー数が増えるぞ!」
小坂田「ああ、坂田!」
もうフォローしてるけどもっかいフォローしようかと思った。

// 追記 10/10
自己紹介に加わっていた一発芸たち。
うおまさ「俺は熱海の温泉宿~……」(噛んだ)
坂田「仕切り直す」

うおまさ「オレの速さをみせてやるぜ!三枚おろしだ!」

微妙な空気に

坂田「お前はボケなくていいよ!!!」
うおまさ「なんだよ!!」
で、わちゃわちゃしてるよこで次の若社長(福富さん)が無言で手を上げ続ける。
うおまさ「声出せよ!!」

若社長「もうGWの予約が埋まっている!足が速い!」

坂田「2006年の停電の時に漕ぎ続けて……あっ、だめだ」(膝をつく)

仕切り直し
かみっかみかよwwwって

この後の尽七さんってほんと大変だなって思いました。

あとどっかで坂田さんがカメラとかに投げキッスしてた。なんなんや…

坂田「今日はオレのお母さんが来ている!」
うおまさ「まって東京にも来てたよね」
坂田「またきてくれた!」
うおまさ「俺の母さんライビュで見てる」
尽七「俺のお母さんも」
うおまさ「お前はいいんだよ!」
尽七(´・ω・`)

坂田「今日誕生日のハッピーな学生がいるらしい!」

坂田がはける

うおまさ「だから俺たちには言えって!!!」
尽七「お母さんちょっと躾直してください!!!」

連れて来られる泉田塔一郎(すでに笑っている)
「チームメイトは?チームメイトいないの?」
→葦木場黒田悠人が登場
うおまさ「チームメイト少ねえwww」
ここ多分真波くん銅橋くんが反対側にいたんだよな

皆でハッピーバースデーを歌ってお祝い

この後にそれぞれがはけていくとき、完全にアドリブのはずなのに全く無理が無くてビビった。
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りきくんによる真波くんと委員長の一人芝居 with 八島くん
眼鏡とおさげがついたりはずれたり。
補習かなにか受けてって言ってる委員長と、レースに遅れちゃう!って言う真波くん。
瞬時に真波くんと委員長を行き来するりきくんホントかわいいの。
最後にスカートで走り去っていく姿がもはや凛々しすぎるの。かっこよくてかわいいの。
そうなんだけど、さっきまであの地獄のようなアドリブの渦中にいたよね?って、不覚にも八島君にめっちゃ気を取られてしまった…。


○泉田VS銅橋
銅橋くんがのっけからジッパーを壊して上半身というか、谷間を思いっきり見せてきて、とてもいけない物を見ている気持ちに……なる暇もなく、物凄い熱量をぶつけられました。
兼崎さんすごいな、って思ったのは、「一回りも二回りも大きく見えるプレッシャー」って言われるんですけど、ほんとにその通りに大きく見える。流石だ……。
ファンライドもだけど、スプリンターは選手たちの性格的になんでもかんでもドストレートに言葉をぶつけ合うなという印象で、観ていて気持ちいいですね。
(ドストレートではない例:鉄仮面だったり天然だったり盗めだったりツンデレだったり超意味深だったり不思議チャンだったり)
「お前を解放するのに集中しすぎて加速させすぎてしまった」
「勝ったのに釈然としねえ!」
「ならそれはインハイにぶつけろ」
熱い。
ファンライドのスプリンター戦後の会話含めて、ペダステのオリジナルシーンの中でかなり好きなやりとりかもしれない。
泉田くん本当に先輩になったんだね…


○黒田VS真波
各方面から「生きて」「がんばって」という言葉をいただいていたのはこのシーンだったらしい。
泉田銅橋戦始まった時点で展開察してめちゃくちゃ動揺してましたし、黒田くん真波くんの2人が走り始めて秒で号泣してました。

この二人の関係性が弱虫ペダルで一番好きです。

私がペダルにハマったのは一昨年2014年の年末で、丁度アニメ二期がやっていたころです。
古い友人三人と唐突に飲みに行き、そこで私以外の三人がペダルにハマっているということが判明。
三人がかりで「お前絶対真波山岳好きだから(要約)」というプレゼンを受けたのが22日頃で、そこからクリスマス二日間でアニメを完走し、学年末テストが終わってからというほんの少しだけの理性により、コミックスを読んだのはそこから一ヶ月後の1月の終わりでした。
友人たちの予言通り真波くんが可愛くてかわいくて仕方がない日々を半年くらい過ごしていた頃でしょうか、栃木インハイ二日目で事件が起きます。

「おかえり―黒田さん」
「おう真波いいこにしてたかよ」
……えっ、この二人ってこんなに仲良かったの? ※この頃の私は諸事情から一切ペダステに触れていません

ここから改めて二人に注目してコミックスを読み始めたあたりから、二人の関係性の絶妙さにハマっていきました。
黒田くんには泉田くんや葦木場くんという真波くんよりも長い時間を過ごして信頼し合っている同級生がいて、真波くんには孤独ではないけれど、やっぱり一人でどっかに飛んで行っちゃう自由さが相変わらずある。
その上でインハイレギュラーを賭けて本気で勝負した二人だからこそある繋がりもちゃんとある。
というのが二人に対する印象で、他の先輩後輩関係とはちょっと違う感じがとても好きです。

話を戻します。
まず言いたいのはスプリンター達を真波くんが追い越す時の
「坂、楽しんできます」 ここのりきまなくんの腕の動きが最高にアイドルだった。
アイドルやってたもんね…輝きたかったんだよね…

銅橋くん「謝るとかねえのかよ」
ペダステのこの、原作の表面には出てきてないけど確実に裏でやって居そうなやりとりを自然に挟んでくるところが好きです。
毎回見るたびにキャラの印象が変わるというか深まるというか…それでいて話がめちゃくちゃ面白いからペダステは最高だぜ!

「坂楽しんできます」もですけど、IHに負けて、勝たなければいけないという想いに囚われていた真波くんが、また楽しそうに坂と勝負に向かって行けるようになったのは東堂さんのお蔭であり、東堂さんと向き合う背中を押してくれた黒田くんのお蔭でもあると思っています。
そして、楽しんだ末に負けたとしても真っ先に相手の勝利をたたえる真波山岳という選手が私は好きですし、「恨んでいた」と言いながらもきっちり評価するべきところは評価し、立場に徹することが出来る黒田雪成という選手が好きです。

そんな二人がお互いの実力を認め合い、楽しそうに勝負をしている姿を見ることが出来てうれしかったです。

また羽根を見て、追い越されて、でも今度はそこで終わらないと成長を見せる黒田くんも、そんな黒田くんに「すごい」って素直に言う真波くんもどちらにも勝ってほしい。
ここで「俺は三番を付けない」というエースアシストへの転向の覚悟を見せられたらさー!!もうさー!!

結果引き分けで、その後に「一緒にインハイいけたらいいね」ってちゃんとチームメイトになる二人が…よかった…ペダステありがとう……

このあたりほんと涙腺アレでちゃんと覚えてないんで、二回目行けた時に絶対書き加える

// 追記 10/10
追いついた真波くん「もしかして黒田さん、俺のこと待っててくれたの?」
待っててくれたんですか?じゃなく、待っててくれたの?なんですよ。
待ってたの?じゃなくて、待っててくれたの?なんですよ。
ただの先輩に対してじゃない気安さと、真波くん自身も黒田くんと走ることを望んでいることがセリフに表れている気がして、撃ち抜かれました。多分東京楽の時も撃ち抜かれてたと思うんですけどねー、覚えてないですよねー。

黒田くん「つづら折りはオレが最も得意とするステージだ」
なお言い切る黒田雪成は努力し続けたんだな…。
実際この後「あれからどんだけ回したと思ってんだ」って真波くんに言いますけど。
黒田くんはかつて自分のポテンシャルに裏打ちされた自身とプライドがあって、それを荒北さんに崩されました。
そうして自分の練習ややってきたことにそれらの拠り所を見つけたんですよね。
だから、黒田くんは真波に抜かれたままで終わらない。

それでも、羽根が生えたように坂を駆けあがっていく後輩は、「やっぱすげえ」。

真波くんも同じように「黒田さんやっぱすごいな」って漏らすんですよね。

私は、真波くんのライバルは坂道くんで、黒田くんのライバルは泉田くんだと思ってるんですけど(後者に関してはライバル以外に色々と複雑な関係性があるんですが、とりあえず割愛して)、この二人もある意味ずっとライバルだったんだなと。
そんな二人がチームになっていく瞬間を見ることができて、幸せでした。

真波くんの「一緒にインハイで走れたらいいね」に対して、明確に返さず「ここすげー眺めイイな、ほら、富士山が見えるぜ」って返す黒田くんが堪らなかったです。

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○葦木場VS悠人
エースになろうともがく姿や、同輩相手に天然爆発させる姿とは打って変わって、チームを背負うものとして後輩に接する葦木場くんはとてもかっこよかった…

「潰すよ」「気分が悪い」
このあたり、本誌で読んで、なんだこのかっこよすぎる葦木場くんは…!!とだいぶ衝撃を受けていたのですが、ファンライドや主に黒田くん相手の個性爆発を目の当たりにした直後に来られると威力増しますね。
舞台の、特に番外編はスポット当ててエピソードを纏めてくる形式だからこそですね。

悠人くんも登場した辺りからすごい本物だなーと思っていたのですが、葦木場くんにアタック仕掛けるとこの動きが、飛んで刺すようにぶつかる感じで、彼の異名と兄の動きと二つと重なってビックリしました。
公演後にちょうど新開兄弟がお好きな方と話すタイミングがあって、「ライディングの動き似てましたよね!?」とお伝えしたら、「そうなんですよ!嬉しかったです!」と仰っていたから、ここら辺の記憶は合っている…はず…
悠人くんが猛攻かけてるシーンのBGMがちょっと不思議な感じで、しかし力強くて、サントラ欲しいなって思いました。
// 追記 10/10
BGM、不思議な感じよりも下地の音が強くて戦いのテーマって感じだった。
何かと混ざってたらしい。たぶんドラペダ真波BGM。
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あと照明!第九の時みたいに色が豊かで、でも色合い的には華やかさや楽しさよりも力強さや意地みたいな印象を受けました。
丁度一年目の終わりあたりの先輩後輩エピソードが、各メディア展開で『継承』とテーマ掲げられて展開されていましたが、新しい先輩後輩でもそこがきっちり引き継がれているんだなと…。


○レース後
メインのやり取りの後ろでスティックフォーがワイワイやってた。
うおまささんというか木戸さんに謝る三名。宮崎さんがもはや土下座してて、すごかったもんな…と大騒ぎだった客席思いだしてちょっと笑ってしまった。
道にゴミを捨てるな、敬意を払えという葦木場くんのセリフが好きなので、ゴミを悠人に拾いに行かせるシーンが見られてよかった。「それもそうだな」ってあんな感じなのかー!
かつ、まさかちゃんと捨てるところまでやるとは…!
超塩対応(ごみを投げつけてくる)の地面くん(黒田くん)と、表情豊かに(ちょっと不機嫌そうに)ゴミここに捨ててってジェスチャーするゴミ箱くん(真波くん)。
それでも地面くんもゴミ箱くんも、最後には悠人くんと笑顔でジェスチャーしあってた。
両手でグッってする悠人くん可愛すぎた……

最後に悠人くんがお辞儀をすると同時に、照明が色豊かに光量を増す演出には痺れた。
//追記 10/10
変更か私の記憶違いか分かんないんですけど、ゴミを捨ててからじゃなくて「あの人オレよりも~」って葦木場くんのことを語りながら悠人くんが走ってるシーンで、すでに照明が変化していた。
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○エピローグ
悠人くんと葦木場くんの前髪のくだりのツッコミが真波くんになってた。

「お前と戦いたかった」って言う泉田くんと黒田くん(戦って)
というか泉田くんの主将就任エピも手嶋さんのほうと合わせて二時間くらいでやってください。

電話する東堂尽八の背中から溢れる美しさやばい
二次元から顕現した東堂尽八(伝説)→三次元クラスで再構成した東堂尽八(伝説)→連れてきた東堂尽八(人間)という遷移
IHを終えて山神から男子高校生になったというか、柔らかい部分が全体的に出てきたと思います。東堂さんだけじゃなく旧三年全体的に。
しかし背中が美しいってすごい。

// 追記 10/10
この東堂さんって大学生なんだよな……って思ったらちょっと泣いた。
プロとかそれ以外の進路の可能性があった時よりも神々しさを増してるのはどうしてなの。
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○群唱
「一度負けた相手に二度は負けない」
脚本の時系列改変で入らなくなってしまったこのセリフをここで入れてくるかー!
で、最後の最後で涙腺がn回目の崩壊を起こす。


○カテコ
東京千秋楽だったので、全員が挨拶しておられました。
印象に残ったとこ
・東堂さん(佐藤さん)自己紹介したとこで突如泣きだす
→鯨井さん(隣)「えっ、徐々にじゃなくて?」
→木戸さん(隣)「あっこれガチな奴だ」
顔真っ赤にして泣いてた。佐藤さんすごい泣き始めかたするとは噂で聞いてましたが、ホントにすごい泣き始めかただった。立ち合えてよかったです
→最後に、「ライビュもよろしくお願いします」宣伝だー!

・荒北さん(木戸さん)「荒北靖友役の……ウッ」すぐさま取り入れるプロ
→「熱海で喉やられて」
→一斉に謝る旧三年キャスト(※東堂さんはそれどころではない)

・新開さん(宮崎さん)「先輩として引っ張って行かなきゃいけないのに悪い背中ばかりみてました」

・悠人くん(飯山くん)が話してるときに隣の秋元くん水谷くん兼崎さんがじーっと横向いて見守ってた。

・銅橋くん(兼崎さん)「ブハッブハッ」
→鯨井さんか木戸さん「やると思ったー!!」(基本的に鯨井さんと木戸さんが突っ込みまくってた印象)
→「ありがとうございましたー!」

・真波くん(谷水くん)「初めての東京ドームシティホールがペダステで良かったです」
※パンフで「高校の時にみんなが読んでた作品」って言ってたのに若さを感じました

・泉田くん(河原田さん)「4人の福富主将の魂を受け継いで走ります」

・葦木場くん(東君)が基本的にテンパりまくってた。

旧箱と新箱がすれ違う時に、宮崎さんが飯山君の背中か肩叩いてた

// 追記 10/10
やっぱり全員挨拶だったので印象に残ったとこ
・パズルライダーの皆さんが、パズルライダーに+でどのモブやってたかを言ってたの嬉しかった

・八島さん「温泉に行きたいです」

・鯨井さん「温泉に連れて行こうと思います」&「手嶋純太と純子とコンビニ店員と自販機とry色々やってました!」

・佐藤さんはやっぱり泣く。
鯨井さん&木戸さん「弄りてえー!!!!!」

佐藤さんの挨拶の後に散々弄る
鯨井さん「泣いてても左手は腰に置いてるのwww」

・木戸さん「荒北靖友役の…うえっ……」

おもいいっきり佐藤さんに叩かれる(蹴られる?)
鯨井さん「やるよねー!」
木戸さん「あ、ちがう、………うえっ…」(左手を腰において佐藤さんのポーズで再び)
そしてまた佐藤さんに怒られる
「オレたちはこれで卒業なんですけど、後輩たちをよろしくおねがいします」みたいなニュアンスで言ってて、木戸北さん今回のペダステで一番好きだったからまた出てほしいなって思いました。
まあ、原作で荒北さんIHに来てる描写まだないけどね!!!
木戸さん「次は総北も走っていただいて」
鯨井さん「えっ、オレ走るの?そういう要員ってことじゃないの?」
木戸さん「走りたくないの?」
鯨井さん「スゲー走りたい!」
もうこの二人が好き

・村上さん
「いろんなものを背負って~」と話しているところで、ものすごく温かく見守ってるパズルライダーの皆さんを抜いてくるカメラさんは卑怯だと思う。

・宮崎さん「幸せでした!ありがとうございました!」シンプルなのにグッとくるしこういうことして許されるからずるい。

・飯山くん「(一通り挨拶したあと)あの、皆さんに最後一つだけお願いがあるんですけど…」(そわそわしててめっちゃかわいい)→YESのC&R

・秋元くん「やっと黒田として走れた」「副将として支えていきたいです」

・河原田さん「最初に入ったときは最年少だったのに、今は中の上で…はい、上はね、いるんですよ」「出演回数最多で、引っ張って行かなきゃって思った時に今までの先輩達はどうしてたかなって考えた」「可愛がって作ったチームです」主将~~!!!!!!!ついて行きます~~!!!!!!って気持ちであった。
可愛がってつくったチームです、がすごい威力だった。

・東くん「前回は箱学を背負って一人で走らなくちゃならなかった」「ずっとやりたいって話してた追い出しレースができてうれしい」「裏で酸素マスク(!?)とかいろんな人に支えられてきました」

その他コールでの出来事
・三回目に間違えて早く出てきちゃった兼崎さんと秋元くん
・三回目→新箱が肩組む(たしか兼崎さんが秋元くんの肩に腕回したのがさいしょ)はけるときにT2も二人で組んでた
・四回目→新箱が手つなぐ(秋元・東・河原田のとこの腕事情めちゃくちゃ面白かった)
・四回目に出てくるときに木戸さんと秋元くんが手つないでた。秋元くんは東くんとか谷水くんとかと肩も組んでた。なかよしかよ。
・宮崎さん「六回!!」→6回バキュン
・河原田さん「六回!!」→6回アブ→「負けませんよ!!」

ライビュは三回目→渡辺先生のコメント(「木曜日に爆弾投げてくる神だ…」って拝んどいた)→キャスト全員コメント(録画)(2月22日にDVDBD出るよ!っていってた)(木戸北が「ぜってえかえよ」って前にでまくってんのを他の三年が止めてた)→四回目だった。

終了後の生中継はめっちゃ駆け足で(お疲れ様でした)
八島くんが「温泉行ってきます!」
佐藤さんが指さすやつ。
宮崎さんがばきゅん。
秋元くん「こんにちは~ あっ、こんばんは~」
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